12月1日(日)、「宮脇いきいきサロン」が宮脇公民館で開催されました。当日の参加者は、宮脇区民8名、新温泉町地域おこし協力隊員1名、新温泉町社会福祉協議会職員2名及び八田地区集落支援員1名の計12名でした。
先ずは、新温泉町社会福祉協議会職員2名の指導で「医療情報キット」の見直しを行いました。
「医療情報キット」を見直したら、いよいよお待ちかねの食事会が始まります。前日から会員さんが仕込みにかかり朝から調理して出来上がったのは、主菜の郷土料理「じゃぶ」に「自然薯の短冊」、「白菜など野菜の漬物」と「ご飯」、「さつまいも三種盛り」まで付いていました。参加者全員で和やかに会食しました。
お腹いっぱいになった後は、今年度「コミュニティ助成事業(宝くじ助成)」で導入した液晶テレビにパソコンのPowerPoint画像を映して、防災士による「防災3択クイズ」で頭のリフレッシュ!
クイズの正解数上位3名と特別賞1名のほか全員に参加賞が進呈されました。
クイズの後は、社協職員による「後出しジャンケン」と「3(任意の数字)の倍数でポン」のゲームで頭がこんがらがりながらも存分に楽しみました。
○救急医療情報キットについて(新温泉町社会福祉協議会)
救急医療情報キットとは、緊急時にかけつけた救急隊員等が、その人に必要な情報を素早く正確に把握し適切な救急活動ができるよう、あらかじめ自分の医療情報を容器に入れて冷蔵庫に保管しておくためのものです。
新温泉町社会福祉協議会ではサロン活動の一つのツールとして令和3年度よりスタートしました。その後、地区でも取り組みたいとのご相談を受け、地域全体での取り組みに発展しております。また、半期ごとに活動の実績報告を美方広域消防本部に行い、キットがある地域を報告しています。
「救急医療情報キット」については、新温泉町社会福祉協議会の資料から記事を引用しました。
投稿者:八田地区集落支援員
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