2024年12月13日(金曜日)午前10時から内山公民館で「内山いきいきサロン」が開催されました。「内山いきいきサロン」は平成31年1月31日に登録、同年2月9日に最初のサロンを開催した後、主に農閑期の活動として続けてきました。今回のサロンでは、内山区が公民館の備品として購入した机、椅子、液晶テレビなどを区の皆さんへお披露目する絶好の機会となりました。
2024~2025年秋冬のシーズン最初の活動は、先ずはゲスト参加の「ひょうご防災リーダー(防災士)」が前座を務め「防災3択クイズ」が行われました。
皆さんが真剣にクイズに取り組まれたことから正答率が高く、順位を決めるのに一苦労という場面もありましたが、一位・二位・三位の方には記念品が進呈されました。
いよいよ本日のメインイベントである「折り紙で独楽づくり」に挑戦、「内山いきいきサロン」代表の丁寧なご指導もあり、参加者全員が頭と指先の運動で和気あいあいと過ごしました。
慣れない手つきで折り紙を存分に楽しんで、少し疲れたところでいよいよ会食の時間です。仕出し弁当とサケの粕汁、里芋、漬物など豊富なメニューに舌鼓。最後には区長様お勧めのDVDをみんなで楽しみました。
「ふれあい・いきいきサロン」とは(新温泉町社会福祉協議会)
ふれあい・いきいきサロンとは、地域を拠点に、住民とボランティア等が協力し、内容を企画し、みんなで運営していく楽しい仲間づくりの活動をいいます。いつまでもいきいきとくらすためには、住みなれた地域の中に安心してつどえる場が必要です。定期的に出かけていき、話をして笑う時間が大切です。無理なく、楽しく、自ら参加できる…そんな場づくりの活動をみんなで始めてみませんか。
サロンの意義 地域の中にはさまざまな人々の様々なくらしがあります。ひとりぐらしであったり、家族がいても会話する機会がなかったり…。会話をする相手がいなくては、気持ちが落ち込み閉じこもりがちになります。地域の中でそんな思いを抱えている人たちが「ふれあい・いきいきサロン」に出かけ、仲間との楽しい時間を持つことによって、いきいきとしたくらしを見いだせる…そこをめざしています。
サロンの効果 「ふれあい・いきいきサロン」は自然にねたきり・認知症予防につながります。
サロンをはじめるには 「ふれあい・いきいきサロン」は気楽に取り組めます。まずは、ご近所の人たちで「みんなで集まって楽しもう」「こんなサロンをつくって楽しもう」と声をかけあい、話しあい、つくっていきましょう。地域の人なら誰でもサロンを始めることができます。開催日や場所、内容、参加者への声かけの方法など自由な発想で意見を出し合いましょう。町内やご近所の歩いていけるところに参加者、ボランティア等(スタッフ)が一緒になって、つくっていきましょう。
活動内容と方法 きちんとしたスケジュールやプログラムでなくても大丈夫。参加者が何をしたいかを話し合い、それを決めていくこと、楽しむことが肝心です。季節や天気によってその日の活動内容がかわってもかまいません。
あなたの住む地域について
- 日常的なお付き合いの中で…(兵庫県社会福祉協議会作成)
- □ 昼間はひとりぐらしのじょうたいになっている高齢者はいませんか。
□ 外にでてみたいと願っている障がい者や高齢者はいませんか。
□ 認知症がある高齢者を抱えて介護で疲れている人はいませんか。
□ 病院からの退院後、家に閉じこもりがちになっている人はいませんか。
□ 小さな子どもを抱えたお母さんはいませんか。
上記のような方がいたら
「ふれあい・いきいきサロン」へ参加をすすめてください。
自由にみんなで楽しくすごしましょう♪
みんなで参加しましょう♪
以上、「新温泉町社会福祉協議会」のホームページから記事を引用しました。なお、「ふれあい・いきいきサロン」の詳しい内容は、新温泉町社会福祉協議会 地域福祉課 電話:0796-92-1866 まで
投稿者:八田地区集落支援員
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